性格はツール 使いこなせたらスゴイことになるかも?

こんばんわ。HAPPY道場さちこばです。さっき「マトリックス」のDVDを観たばっかりです。
現実世界とバーチャルリアリティはどこに境界線があるんだろう。
人間は肉体を持っている間はバーチャルリアリティを生きているだけらしいんですが、わたしにはやっぱり現実にしか思えないな。以前わたしの父が「この世にあるものは全部電気信号だ」って言ったことがあるのですが、それがマトリックスなのかしら。まだよくわかりませんが映画は面白かったです。

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さて今日は、昨年わたしが体験した、ストレングス・ファインダーの勉強会で得た気づきをシェアさせていただきますね。

ストレングス・ファインダーって知ってますか?
ポジティブ心理学の観点から考案された、人間の持つ資質(強み)を34のタイプに分けて、どれが強いのかを診断するツールです。
わたしは知らなかったのですが、企業の人材活用の場やコーチングで使われているらしいです。

簡単にいうと、自分の強みが何なのか知って、それをうまいこと使っていこーよ、というメソッドですね。
勉強会では、同じ資質を持っている人で集まり、「自分はこんなふうにこの資質を使っている」「この資質はこんな時にやっかいなので気をつけている」などの体験談を話し、そこから気づきを得るというワークをしました。

この34の資質の例をひとつあげると「最上志向」というものがあります。

最上志向の特徴:
普通でなく優秀であること。これが「最上志向」を持つ人の判断基準です。
いったん強みを発見するとそれを伸ばし、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。

最上志向は、日本人に最も多い資質だそうです。完璧主義なところがある人も、たぶん当てはまりますね。

この最上志向をどのように感じているかディスカッションしたところ、こんな意見が多かったです。
「掃除など始めると余計なところまでやって止まらなくなってしまう」
「『どうせなら完璧にしたい』とよく思う」
「『もっと良くできるはずなのに』と思うことが多い」
「他の人に『もうそのくらいにしといたら』と言われることがよくある」
「他人の仕事に厳しくなってしまう」

そして、この資質を、どう使うかを話して出た意見がこちら。
「『あ、またやりすぎてる』と思ったらちょっと休む
「最上志向が働き出すときりがないので、時間と状況が許す時だけ使うようにしている」
「『大体ここまで』と終わらせる目安を決めるよう心がけている」
自分の担当じゃないところには手を出さないようにしている」
他人の仕事についてはなるべく最上志向を使った見方をしないようにしている」

意識していくことで、資質はツールのように使えるのかもしれないと思えてきませんか?

状況に合わせて、資質のいいところを積極的に使ったり、逆に少し休ませたり。やろうと思えば出来るものなのかもしれません。

 

長所と短所は、裏を返せばどっちにでもなる、という記事を前に書いたことがありますが、どっちの面を出していくかを意識するということですね。
参照:「長所とか短所とかほんとはないから。」

「わたしはこういう人」って思ってしまうとなかなか変われない気がしますが、
「わたしにはこういうところがある」と考えたら、
「あ、だから今こう考えてこう動いているんだな」と自分を動かしているものを意識できるようにならないでしょうか?

無題

性格ってなかなか変えられない、と思ってたけれど、
性格は資質が集まったものだととらえれば、一つ一つの資質について注意していくことで、性格(行動)は変えられるわけです。

また、34の資質の中で、一人ひとり組み合わせが違うんだと理解すると、
自分の考えてることだけが全てじゃないと思って、世界がすこし広がりますね。

自分の資質を好きになることにもつながるので、ぜひ機会があればやってみてくださいね。

こちらの本を購入してコードを入手すると、
自分の持つ資質がわかりますよ(・ω・)b

 

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