年末大掃除に向けて。ときめき片付けのココが素敵!

201317440877こんにちは。年末ムードやばしで、なんか意味なく焦ってる、ふぬき調律師さちこばです。

デトックスを意識するようになったせいか、それとも年末のせいか、少し前から
不要なものを家からなくしたい! 断捨離したい! という欲求がきてます。

そんな折、タイムリーに、“こんまり”さんこと近藤麻理恵さんの「日本ときめき片づけ協会」主宰の片付け講座に行く機会があり、そこで“リバウンドしない片付け法”を学んできました。

 

まだ片付けは終わっていないのですが、
「ときめき片付け」の初歩段階で、「深い~!!」と思ったことがあったので、お伝えしますね。

 

ときめき片付けには厳格なルールがあります。

それは「順番を守る」

 

そう!片付けには順番があるのです。

本を読んでる方は知ってると思いますが、わたしは何の予備知識もなく行ったので、これはちょっと驚きでした。そんなこと考えたこともなかったのです。

 

 

ときめき片付けの「順番」とは?

 

1.「理想の暮らし」を考える
2.捨てる(ときめきチェック)

*捨てる順番*
(1)服
(2)本・書類 ←わたしいまココ
(3)小物類
(4)思い出品

3.適正量を把握する
4.定位置を決める
5.使ったら、元に戻す

 

これで、リバウンドしない片付けができるそうなのです!

 

そして、講師の方がおっしゃるには、
最も大事なポイントは「いちばん初めに、理想の暮らしを考える」ことなのだとか。

 

ここが、ときめき片付けと断捨離の違いなのかなと思いました。

 

わたしの印象ですが、
断捨離は、モノを捨て、断ちながら、理想の暮らしを作り上げていくのに対し、
ときめき片付けは、理想の暮らしを抱きながら、モノを捨てていく。
そんな違いがあると思いました。
到達点は、どちらも同じです。

 

ふむ。興味深い。さっそく理想の暮らしを考えて、手帳に書きました。

 

理想は「お気に入りしか置いてない家」そして「フットワークの軽い暮らし」です。

 

そして次に、クローゼットの服をぜーんぶ出して、山積みにして、ときめきチェックで残す服、捨てる服を選んでいきます。

 

夏にかなり服を処分したので、もうあまり要らない服はないかと思いましたが、
予想に反し、結構な量(ゴミ袋2つ分)の服を「捨てる」と決めることができました。

 

「これ捨てたら着るものなくなるかな?」と思う服までばんばん捨てたので、クローゼットの中スッカスカです。ぎっちぎちだったのに!

 

なぜそんなに捨てれたのか?
夏に服の処分をした時とは、明確な違いがありました。

 

それは、捨てるときの判断基準が変わったから。

 

前は、「これは要るか要らないか/まだ着れるかどうか」という基準だったものが、
今は、「これは未来の自分に必要かどうかに変わっていたのです。

 

「理想」を先に考えたことで、「理想の自分が持っていてもよい」と思う服だけが残された、そんな感じです。

 

 

もうひとつおもしろかったことは、捨てると決めた服たちの共通点
・グレーの服
・重たい服
・“とりあえず”買った服

 

「重い服とグレーの服は、身に着けたくない」という“未来のわたし”の声が聞こえました!(なんかそんな気がした)

 

そして、夏の時点では生き残れたのに、今回は選外とされた、“とりあえず”買った服。
とりあえず、安いから買っとこう」とか
時間ないからとりあえずこれでいいや」という理由で買った服は、結局ムダづかいだったということが判明。

今後は、買い物の仕方も、服の選び方も、変わってくるに違いありません。

 

まさに「観念が変わると、行動は変わらずにいられない」ということの体現ですね。

 

ときめき片付けは、段階を追うごとに、“感度が上がる”そうなので、次の段階に行くのが、なんだか楽しみになってきます。

 

しかし、買い足さないまま冬になっちゃったので、今マジで着る服がありません!
買いに行かなくては! “未来のわたし”が欲しがる服を!

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