「嫉妬」の活用法(2)

みなさんこんばんわ。年賀状終わりましたか?
今年はなぜか年賀状が面倒でたまらなく、さっき思わず「年賀状おっくうブロック」を解除してしまった、HAPPY道場さちこばです。

 

今日は、前回からの続き。「嫉妬」について書いてます。

前回、
嫉妬は、自分がなにを欲しがっているのかをわかりやすく知らせてくれるバロメーターだと書きました。
まだ読んでない方はこちらをどうぞ。

自分が欲しいものを持っている相手への嫉妬をなくすには、
1.相手がいなくなる
2.自分が「それ」をゲットする
このどちらかなのですが、

それが出来るまでの間、「嫉妬」とはどう付き合えばいいのか?

 

お伝えしたい方法は、2つあります。

嫉妬を感じたら、
1.「それ」を欲しいと思っている自分の向上心を認め、
2.「それ」を持っている相手を応援する。

そうすると、嫉妬のエネルギーは、自分を望む場所に連れて行ってくれるエネルギーに変容します。

 

まずは、「自分を認める」

嫉妬しているかっこ悪い自分を認めるのではなく、(それでもOKだけどね)
「それ」を欲しがっている、向上心のある自分を認める。

そうかわたしはこうなりたいのか…なかなか向上心のあるヤツだ! すごいじゃないか! よし応援してやるぞ!

上から目線で認めてあげてください。(・ω・)b

 

向上心がなかったら、人は生まれていません。

何も出来ない赤ちゃんだったときから、おすわりして、たっちして、歩けるようになるところから、人は次のステップに向かうように向かうようにプログラミングされて生まれてきたのです。
最後のステップをクリアした時、肉体は死を迎えるのだと私は思ってます

途中だらけは生きてる証拠なのです
(って鴨居まさねさんも言ってた(・ω・)b)

だから、めでたく次のステップを見つけた自分を喜び、「それ」の獲得にエネルギーを向かわせましょう。

 

そして2つめ、「嫉妬の相手を認め、応援する」

これは、1つめに比べたら難しいです。

なぜなら、相手を応援したら損する気がするからです。

なぜ損する気がするのでしょう?

それは、自分に近い関係の相手ほど、強い嫉妬の対象になるからです。

自分から遠い相手には、それほど嫉妬しません。

藤原紀香には嫉妬しませんが、美人の友達には嫉妬するんです…

だって相手が自分に近いってことは、相手の“持っているもの”も、自分に近いから。

前回の記事に書いた

もし、嫉妬を感じる相手がいなくなって、
その立ち位置に自分がすっぽりおさまることができたとしたら…。

この想像が、さほど難しくないのは、立ち位置が近いからです。

 

藤原紀香のファンが自分のファンになるのは想像しにくいけど、
美人の友達のファンが自分のファンになるのは想像しやすくない?

 

近いほど嫉妬が強くなるのは、“自分の分”を先に獲られた気がするからなんですね。
だから応援なんかしちゃったら、相手ばっかり得して、自分の分が無くなってしまうみたいに考えちゃう。

だけどこれ、違うんです。

 

あなたの分は、ちゃんと確保されているんです。

 

だから安心して相手を応援していいんです!

 

むしろ応援したほうがお得なんです!

 

お得な理由について説明しようと原稿を書いてたら、なんだかまたまた長くなりそうなので、今日はここでいったん切ります~
続きます!

 

 

ところで…
嫉妬ってなんで女偏なんでしょうねー? 誰か知ってる?
てゆーかむしろなんで疾い石なんやろ??

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