「ブレない自分」の作り方

こんばんわ。HAPPY道場さちこばです。東京は雪が降ったらしいですね。
東京が降ってて、ここ富山が降ってないのは不思議な感じがしますが、先ほど、雪雷が鳴ってたので、明日はこちらも雪が降るかもしれません。

 

さて。きょうは「ブレない自分」の作り方について書いてみますね。

 

結論から言うと、それは
“自分の価値観”に沿って生きることです。
だから、「ブレない自分の作り方」は「自分の価値観の見つけ方」ということになります。

 

本当の“自分の価値観”というものは、その人固有のものなので、めったに変わりません。
ここに“他人の価値観”が入るからブレる。
“他人の価値観”には、“世間一般の価値観”というあやふやなものも含まれますから、
そりゃあもうブレブレです。

 

そしてこれは誰のせいでもなくて、
みんなブレブレの親に育てられてるからしょうがないのです。
(むろん100%全員がそうではないですよ)

 

わたしは2人姉妹の長女なのですが、先日、同じように2人姉妹の長女さんと話すことがあり、しばし「長女あるある」で盛り上がったのですが、
そのかたも、「自分と妹では親の育て方が違った。妹はあんまり厳しくされなかった」と言ってました。

いまは、自分も親になっているのでわかるのですが、
親からしたら、最初の子育ては、初めてづくし。
だから、育児経験のある自分の母親(おばあちゃん)や育児本などに従うことが多かったはずです。

“他人の価値観”を元にして育てられたら、子どもの中にも“他人の価値観”が深く入り込んでいきます。

親の影響だけでなく、学校や友達やテレビの価値観もすべて含まれます。

長子だったり、親が厳しかったりすると、
周りに合わせる優柔不断タイプか、ルールを守る優等生タイプになり、
“他人の価値観”が行動のベースになることが多いみたい。

 

じゃあどうすれば“自分の価値観”で生きられるんだろう。
“他人の価値観”が行動のベースになってたら“自分の価値観”との区別なんてつかない気がする…。

どうしたら区別がつくのか?

 

 

サインは「感情」にあります。
なにかについて考えたとき、ネガティブな感情が生まれたら、その「何か」は、他人の価値観に基いて生まれています。

 

例えば「無作法な人の態度」について考えたとき、そこに「怒り」が生まれたら、それは、「人はルールを守るべきだ」という価値観(人を管理するために作られたもの)の下にあるかもしれません。もしくは、「わたしはルールを守っているのだから、もっと愛されるべきだ」という価値観かもしれません。

 

ネガティブな感情を伴うものが出てきたとき、「これはどんな価値観から生まれてきたんだろう?」と考えてみてください。

 

それに気づき、手放していくと“自分の価値観”が残ります。

そしてこれが“ブレない自分”の核になるものだと、わたしは考えています。

 

むろん、偉そうにこんなことを書いていますが、わたしもまだまだブレまくっていますよ! やり方はわかってるのですがまだ足りてない。

 

日々、手放すべき価値観に気づき、手放すだけです。
いっしょにHAPPY道を歩みたい方も、トライしてみてくださいね~(‘▽’*)

j0316908

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マインドブロック解除のおかげで、少しずつですが、ブレるところとブレないところの区別がついてきました。

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