【長女あるある】 「甘えるのが苦手」を克服するには? [了]

こんばんわ。HAPPY道場さちこばです。やっと寒波が過ぎ去りましたね!
ここ富山では、このくらいの雪は、まあ日常なのですが、少し前に、氷河期が来る映画「デイ・アフター・トゥモロー」のDVDを借りて観たばっかりだったので、他の地域の人たちの非日常ぶりが、やけにリアルに感じた2日間でした。

さて。「甘える」シリーズ、今回で最終回です。

過去記事はこちらからどうぞ~
【長女あるある】 「甘えるのが苦手」を克服するには? [1]

【長女あるある】 「甘えるのが苦手」を克服するには? [2] 【長女あるある】 「甘えるのが苦手」を克服するには? [3]

「甘えるのが苦手」なのを克服しなくてもいい。

そりゃあ、かわいく甘え上手な女性になったほうが生きやすいだろーし、
練習してできる人は、どんどんやればいいと思う。

でも「できないものはできない」人は、
それでいいと思う。

「甘えられない」を「甘えられる」に変えるのは大変。
「拒絶されるのが恐い」がベースにあるんだから。

だから、ベースにある価値観を、
「拒絶されるのは怖くない 拒絶されたりされなかったりするのが普通 よくあること」に変えていく。

自分の好きなものを、誰かに「嫌い」と言われただけで、少し傷ついてしまうグラスハートの持ち主さんは、同意することが愛だと思ってしまっているかもしれない。
(わたしもそうだから…人を拒絶することも苦手なんだよね…)
でも全員が同意するようなことは起こりえない。だから、同意されないことは、愛の欠如とは関係のない、ただの現象だと考えてみるといいと思う。

拒絶するかどうかは相手次第 違う角度で見れば怖くない

拒絶するか同意するかは、相手の自由。相手の状況と気分による。それだけ。
(まぁ中にはただの意地悪な人もいるかもしんないけど)

そう考えられたら、少しは「頼る」「ねだる」「やってもらう」にトライできそうな気がしませんか?

時々は恐いかもしれないけど…。

けど、「恐怖」は、その正体がわかれば、かなりの部分が解消されます。

バファリンの半分は優しさでできているように、
「恐怖」の半分以上は、未知でできているのです。

だから、知らなかった価値観を知ることで、恐怖は軽減させることは可能です。

絶対的に甘えていいこともある

それから、これは、ちょっとおかしな提案に思えるかもしれないけど…
引かないで読んでほしいのだけど…

あなたを絶対拒絶しない人が必ずいます。
絶対的に甘えていい人。

 

それは…

 

「神様」です☆

 

もしくは、神様的な何か。
神様とか宇宙とかONEとか大いなる何かとか、いろんな呼び方があると思う。

宗教の話ではぜんぜんないです。
神様(とか宇宙とか)に拒絶されていたら、そもそもあなたは今生まれてないはず。

だから、そこんとこは、絶対的に甘えちゃってもいいと思う。

もし自分のことを「誰にも甘えられない可愛げのない女」って思っていたとしても、
「でも宇宙のことは信頼してる」と考えれたら
一気にユニバーサルな感じにならない?

可愛いを超えた!みたいな(笑)

 

そしてもうひとつ。
あなたが「頼る」「ねだる」「やってもらう」をしなくても、
向こうから、あなたに何かをくれたり、してくれたりする人がいることがあります。
そんな状況になったときに、それを
遠慮しないで
喜んで
当たり前のように受け取ってみる
ことです。

甘え慣れていないあなたは、
つい、なんかお返ししたくなるかもしれないし、
遠慮して受取拒否するかもしれない。

でもでも、相手が好意でやってくれてるのが明らかなときは、
ただそのまま受け取ってみてほしいんです。
それが、自分の価値を受け取るってことだから。

そうやって、好意を「そのまま」受け取ることができるようになったとき、
自然に「甘える」ことができてるはず。

そう考えたら、「甘える」ことは、「ゆだねる」ことなのかもしれません。

相手の好意にゆだねる。
宇宙の愛に(?)ゆだねる。
自分の魅力にゆだねる。

ここには「克服」なんて頑な感覚も、ない感じがします。
「ゆだねる」感覚を、少しずつ身につける(慣れる?)ことで、
甘えるのが苦手な感覚そのものがなくなるのではないでしょうか。

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