欠点を認めても自分の価値は下がらない

20150309142542

さちこばです。
今朝の瞑想で、ひとつ気づいたことがあるのでシェアします ( ・ω・)ノ

じつはわたし、お酒がなかなかやめられなくてですねぇ。

何かに依存してる自分を変えたくて、
この本にある、アルコールへの依存を経つアファメーション(おまじない)

「私は、ありのままの自分を認め、受け入れます」

というのを毎朝、瞑想の時に唱えているのですが、

このフレーズを唱える時にいつも、
「ありのままの自分を受け入れたら、自分て依存したまんまじゃね?」
という疑問がもやっと湧いてくるんだなこれが。

つまり、「ありのままの自分」=「しょーもない自分」って図式になってるから、
「ありのままの自分を認め、受け入れる」なんてヤだーo(;△;)o って抵抗してたんです。

自分の中で、「しょーもない自分」vs「すごい自分」の対立みたいのがあって。
例えば、車売るときに、キズがついてたら査定が下がるじゃないですか。
そんな感じで、「しょーもない自分」(キズ)があったら、
「すごい自分」の買取価格が下がっちゃうじゃんかーぐらい考えてたわけです。

まぁ買い取られる予定はないんですけど。

それが、今朝は違うイメージが湧いてきました。

今朝のイメージでは、自分がダイヤみたいに光ってて、

光ってる自分
||
ありのままの自分
||
「しょーもない自分」+「すごい自分」

って感じだった。

もっと言うと、

「しょーもない自分」+「すごい自分」だけじゃなくて
「しょーもない自分」+「すごい自分」+「そのほかいっぱいのいろんな自分」
    ||
ありのままの自分

って感じ。

光ってる自分は、カットされたダイヤになってて、そのカットの一面一面が、
「しょーもない自分」だったり、
「すごい自分」だったり、
「なんでもできる自分」だったり、
「なんもできない自分」だったり、
「愛」だったり、
「力」だったり、
「闇」だったり、
「怖がってる自分」だったり、
「幸せな自分」だったり、
「黒い自分」だったり、
「ぐうたらな自分」だったり、
「やる気に満ちあふれた自分」だったり、
いろんな一面一面で、磨かれてるわけです。

もっと言うと、
「母親である自分」
「セラピストの自分」
「妻の自分」
「アーチストの自分」
「酒飲みの自分」
「仕事をしている時の自分」
「仕事をしていない時の自分」etc.
は、全部違う自分なわけですが、

それもみーんなひっくるめて「ありのまま」らしいです。

だから、キズみたいのがあっても、査定は変わらないようなので、
とゆーか、むしろカットが洗練されて価値が上がるようなので、
自分の欠点がキズだと思ってる人は、どうか安心していただきたいと思います。

ちなみに世界最多のカットを持つダイヤモンドは1010面体だそうです。
ここから見れまするw

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