感情の便秘体質から抜ける簡単なエクササイズ

こんにちは。HAPPY道場さちこばです。
この一週間、デザインの仕事がつまっててブログに手をつけられませんでした(;_;)
デザインの仕事は、アイデア出しがいちばん時間かかります。
そしてアイデア出しができる状態に、こころが整っていないと、2倍3倍の時間がかかるため、気分をいい感じに保つことも、社会人としては大切なことなんだなあと感じてます。

 

さて今日は、そんな社会人のみなさまにも役立つ(かもしれない)
気分転換のための、ちょっとしたイメージトレーニングをご紹介します。

 

私たちの体は、入ったものが出るようにできている

からだは、新陳代謝しながら、日々変わっていきます。

息を吐く
排泄する
汗をかく

入ったものは出るように、仕組みができています。

では感情はどうでしょう?
入ったもの(感情)が、きちんと排出(解放)されているでしょうか?

子ども時代にできていたことが、大人になるとできなくなる

子どもは、感情の解放を自然にやっています。
子どもは、感情の解放を自然にやっています。

さっきママに怒られてしゅんとしてたと思ったら、
5秒後にはもうテレビの子供番組にくぎ付けになってる。

「ちゃんと反省してんのかー!?」と、さらに叱りたくなりますが、
実は、身体のしくみと同様に、これが正常な感情の新陳代謝なんです。

でも大人になると、この仕組みが働かなくなってくる。
怒られた後に笑ったら、「ちゃんと反省してんのかー!?」と叱られるから、
感情をキープすることを覚えてしまうわけです。

むしろ、この仕組みが働かないほうがうまくいく、くらいの価値観になっています。
食べたものを排泄するように、
様々な感情を手放すことが難しくなっているのです。

入ったものが出ないと、こころも不健康な状態になります。
身体のようにわかりやすくないため、余計に深刻かもしれません。

これ、実は、イメージの力を借りて、溜め込んでるところを動かすことができます。

感情便秘体質の人のための、簡単なエクササイズ

1.赤いボールを持っているところをイメージします。
2.次に、赤いボールを手放して、青いボールを持っているところをイメージします。

たったこれだけ。

ボールの色は、何色でもかまいません。

怒りなら、赤、とか、その時思いつく色でOKです。
次の色は、その反対色または白でいいでしょう。

もし、できるのであれば、1つ手順を増やし、

1.赤いボールを持っているところをイメージ
2.次に、赤いボールを手放して、青いボールを持っているところをイメージ
3.ボールを手放して、両手がフリーになっているところをイメージ


ここまでやれたら完璧(?)です。

両手が空になることに不安感が出たら、1と2だけで充分ですよ。

いつでもどこでもできるエクササイズです。

「いま、溜め込んでるかも」って思った時や、
思いついた時いつでも、やってみてー(^o^)丿

難しく考えないでイメージで遊ぶ気持ちでやるのがおすすめですよん。

便秘状態を脱して、「いま」を楽しんでいきましょう☆ 😀

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