「嫉妬」の活用法(1)

こんばんわ。年末ムードがやばいです(自分のなかで)。年賀状をまだ書いてなくて、毎年同じパターンで焦っている気がする、HAPPY道場さちこばです。

今日は、「嫉妬」について書きたいと思います。

わたし、嫉妬とは、けっこー長いお付き合いです。
仲良くしたいとか思ってないのに、気づいたらいつもそばにいる。わたしと嫉妬の関係は、そんな感じ。

心の取り扱いの方法を学び始めて、最近やっと、いい付き合いができるようになったように思えます。

なので、それをシェアできたらなーと思って書いてます。

 

「嫉妬」って、いったいどんな感情だと思いますか?

あなたはどんな人に嫉妬を感じますか?

美人(または美男子)でモテモテな友達?
それとも顔の作りは普通なのにモテモテな友達?
仕事が順調で儲かってそうな友達?
それとも家が裕福で苦労知らずな人?
なんでも知ってる頭のいい人?
スポーツ万能な人?
行動力のある人?
自分には言えないことをサラッと言えちゃう人?
どこでも笑いがとれる楽しい人?
いつもたくさんの友達に囲まれてる人気者?
大勢の人に慕われてるリーダー格の人?
悩みのなさそうな明るい人?

こんな人たちに対して、あなたは「嫉妬」と「憧れ」のどっちを感じますか?
もちろん、そのどちらも感じない相手もいるでしょうけど。

 

「嫉妬」と「憧れ」はすごくよく似ています。

似てるけど、
「憧れ」は相手を認めるポジティブな感情で、
「嫉妬」は相手を認めたくないネガティブな感情です。

 

なぜ認めたくないのでしょう?

 

それは、その相手が、自分が求めている才能や立場などを持っているから。

一言でいえば、
自分がその人みたいになりたいんです。

でもなれないから、なんかその相手にはモヤモヤしてしまう…

…なーんてかっこわるいよねー

と、認めるのも癪なので、
よけいモヤモヤしてしまうし、
すごいね!と憧れたフリをして自分をごまかしてしまう…

嫉妬は、そんな感じの、複雑なようでいて、じつは単純な感情と言えます。

 

ちょっと想像してみてくださいね。

 

もし、嫉妬を感じる相手がいなくなって、
その立ち位置に自分がすっぽりおさまることができたとしたら…。

 

 

 

 

どう?

すごい気分よくない?

 

 

気分いいだろーなーって思っちゃった人、
認めましょう。わたしはそれが欲しいんだなって。

 

自分は何がしたいのか?
自分が何を欲しがっているのか?

それを知るために、嫉妬は、すごくわかりやすいバロメーターとして使えます。

その感情が強ければ強いほど、自分の欲求がはっきりします。

認めましょう。わたしはそれが欲しいんだなって。(2回ゆった)

 

はっきりするのはいいけど…
このモヤモヤはどーすんの?

 

嫉妬はなくならないのでしょうか?

 

その相手への嫉妬をなくすには、
1.相手がいなくなる
2.自分が「それ」をゲットする
このどちらかなのですが、

 

それが出来たらそもそも嫉妬なんかしてねーよ!

 

ですよね~

 

それでも「自分の欲しいもの」がハッキリするだけで、気持ちはだいぶスッキリします。
だけどやっぱり、ネガティブな感情とはおさらばしたい。

ネガティブな感情を、できればポジティブに変換して、モヤモヤをなくせたらいいよね。
次の記事では、その方法について書いてみますね!

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