こんばんわ。HAPPY道場さちこばです。
全国的な寒波襲来の昨日今日、みなさまいかがお過ごしでしたか?
わたしは今日、日帰りで奈良に行く予定だったんですよ。
石川県からバスに乗ることになっていて、朝5時に家を出てインターに向かったら、なんと高速道路が通行止め! 絶対に間に合わないので予定をキャンセルしたのでした。
調べてみたら、1月24日から25日にかけて、高速道路夜中じゅう通行止めだったみたい。高速では富山県に入ることも出ることもできなかったようで…∑(゚□゚*川
ノリでちょい無茶な予定を入れたら、しょっぱなからお天道さまにダメ出しされるという…(・・;)
まぁ天気悪すぎてあんま運転したくなかったので良かったといえば良かったんですけどねー。人生何が起きるかわかりませんな…。
さてさて。今日の記事も、甘えるシリーズの続きです。次回で終結します☆
(前々回の記事:【長女あるある】 「甘えるのが苦手」を克服するには? [1])
(前回の記事:【長女あるある】 「甘えるのが苦手」を克服するには? [2])
わたしの経験談を聞いてくださいね。
あなたにも、こんな経験はないでしょうか?
社会人1年生くらいのころ。
先輩社員に仕事のことで「教えてほしいんですけど」と聞いたら
「今だめ」とピシャリと断られて、次、いつ声かけていいかわからなくて悶々として過ごしたこと。
ただでさえ話しかけづらい先輩だったので必要以上にショックだったし…。
これ、なんてことないことなんですが、しかも20年以上前の出来事なのに、
なんでか、すごい憶えてるんですよね!
今なら、しばらくしてからもっかい声かけるとか、「じゃあ大丈夫になったら教えてください」とか言えるんだけど、当時は何もできなくてほんっと悶々としてました。
「なんて冷たい人だろう」なんて相手のせいにしたりしてね。
何が言いたいかというと、
それくらい、もういちど「だめ」と言われるのがこわかったんです。
「拒絶されるのが恐い」
このブロックが深層心理にあると、いろんなことに尻込みしてしまいます。
ちょっとした頼みごとをするのに、必要以上に心の準備が必要だったり。
忙しそうな時にかけちゃうのが嫌で、電話をかけることそのものが苦手だったり。
自分を売り込むとかも無理!
告白なんて論外!
みたいなね。
考えたら、これは、たぶん、昔に“「頼る」「ねだる」「やってもらう」をやってみたら拒否された”という経験があるからなんだと思う。
きっと子供のころに。
妹か弟が生まれたあと、いままでそうしてきたように、
「頼る」「ねだる」「やってもらう」を親にやってもらおうとしたら拒否された、そんな経験。
急に拒否されるようになった…
どうしてだろう…
赤ちゃんがいるから?
赤ちゃんは、なんでもやってもらえてるのに…
そんな感情で、“赤ちゃん返り”した人もいると思う。
でも、だめだった…
憶えてる人もいるだろうし、憶えてない人もいるだろうけど、
そーゆーのがベースにあったら、「甘えても無理」ってなっちゃうと思う。
なんか上の子めっちゃかわいそうになってきた…(;o;)
これをどう、克服したらいいのか。
臭いニオイは元から断たないといつまでも臭うわけで、
元になってるところを変えてくほうがいいに決まってます。
「拒絶されるのが恐い」がベースにあるんだから、
「甘えられない自分」を「甘えられる自分」に変えるんじゃなくて、
「拒絶されるのは怖くない。その時々で、拒絶されたりされなかったりする。よくあること」という価値観に変えていく。
次回は、このことについてもう少し詳しく書きますよ。