お久しぶりです。
気づくともう2年もブログをお休みしていました。
「セラピストの条件は、自分が“充分”であること」
尊敬する師の言葉です。
とても自分が“充分”だと思えないことがあり、セラピスト活動そのものをお休みしていたのですが、やっとすこし落ち着いてきて、何かを発信できるかもしれないと思えるまでになりました。
頻繁には書けないかもしれませんが、
また、やわやわと綴っていきたいと思います。
さて。今日の本題です。
「過去」はパラパラ漫画である。
スピリチュアルではおなじみの概念ですが、
よく知らなーいって人のために解説しますね。
時間は連続していない
「時間は連続しているものだ」という概念から見ると、
過去–>現在–>未来 は繋がった1本のラインです。
ふつうは、こんな認識ですね。
これをAパターンとしましょう。
連続していないと、どんなかというと..
パラパラ漫画のように、映画のフィルムのように、繋がっていないものが連続再生されることで、1本に繋がっているように見える。
ふたつの違いは何かというと
それがどうした、どこがどう違うんだ、というと、
一番の違いは、
Aパターンでは、「過去に起因して現在がある」のに対し、
Bパターンでは、「『過去』と『現在』に関連性はない」
というところです。
Aパターン
Bパターン
「過去」と「いま」が別ってどゆこと?
Bパターンで時間を見ると、全部が別の瞬間。パラパラ漫画でいうと、全部が別の紙です。
連続して繋がっているというのは幻想ということになります。
じゃあ、これを繋げているものは何か。
問題提起したところで、キリがいいので次回に続きます。