【長女あるある】 「甘えるのが苦手」を克服するには? [1]

こんばんわ。HAPPY道場さちこばです。
前回の記事(ブレない自分の作り方)で「長女あるある」に少し触れてたのですが、
じつはあの記事は、最初は、長女タイプにありがちな「つい人よりもがんばってしまう」とか「甘えるのが苦手」について書こうとしてたんです。なのにブレてた(笑)

なわけで今日から何回か「甘えるのが苦手」について書いていきますね~。
というのは、下書きしてたら、すごい長くなったので…
3、4回で完結します。お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。(_ _)

 

結論からいうと、
「甘えるのが苦手」な人に伝えたいのは、

「別に甘えなくてもいい」ってこと。
でも、「別に甘えなくてもいい」っていうと、なんかすごい「強がってる」ちっさい感じがしますよね…。
そうじゃなくて、もっとおっきい感じで、このことを考えてみたいなあと。

 

長女あるあるで検索したらいっぱい出てくる。
長女タイプさんは、ほんとーに“甘える”のが苦手。

だってものごころついてからずーっと
“甘えられる側”だったんだもん。

妹・弟が甘えてくるのはもちろんのこと、
親もいろいろ頼りにしてくるからね。

そしてそれが全く嫌ではなく、むしろ頼られたり甘えられたりするのが嬉しくて張り切っちゃってた。

そんな長女さんは多いんじゃないかなぁ?

 

そんな長女タイプさんに聞いてみたいのですが、
あなたのまわりの友達は、どんなタイプが多いですか?

A.面倒を見てあげたくなるほっとけないタイプが多い
B.どっちかとゆーと面倒見のいい長女タイプが多い

Aのひとは、頼られるのが嬉しくて張り切っちゃって、ちゃんと期待にも応えてあげれる“面倒見能力”の高い人。
んでBのひとは、頼られるの嬉しくて張り切って頑張ったんだけど、じつは“面倒見能力”はそんなに高くなかった人。
同じように周りに頼られて育ったけど、Aの人はしっかりタイプで、Bの人はおっとりタイプともいえる。

わたしはしっかり者のAタイプになりたくてがんばったけど、もともとがBだったようで、途中であきらめました。
なのでわたしの友達には、あまえんぼタイプが一人もいない。(笑)
(そういえばほぼ100%が長女じゃないかということに気づいて今驚いている…)

でも昔は、あまえんぼタイプの友達をまわりに置いて、お世話することで自分を保っていたように思う。
今は、自分に人の面倒を見るほどの技量がないということに気づいたので、付き合う人が変わってきたんだろうな。
人の面倒を見るほどの技量がない。とわかったのもあるけど、

人の面倒見る前にまず自分…って思ったから。かもしれない。

 

甘えてくれる人の面倒を見ることで自分の価値を感じられるAタイプと、
甘えてくれたら人の面倒見るけど、自分は人に面倒かけないBタイプ。

どっちも“甘えられない”という点では同じで、
“甘えられない”というより“甘えたくない”が強いかもしれない
甘えるタイプの子と私は違うのよ、くらいに思ってるかも…。

 

わたしが通っていたセラピストの養成学校では、
抑えていた感情を解放するワークなどもやっていて、
生徒は泣いたり怒ったりする(させられる?)んだけど、

その中で私がいちばん苦手だったのは、「甘える」ワークでした。
「私さみしいの…かまってかまって~」みたいな…
一言でいうと「かわいこぶりっ子」をやってみるワークなんだけど…

もうこれがイヤでイヤで(笑)(;一_一)

だってできないんだもん。
てゆーかマジやりたくないし…(-_-)

 

心理学的には、やったほうがいいんですよ?

怒れない人は怒れるようになったほうがいいし、
悲しめない人は悲しめるようになったほうがいいし、
甘えられない人は甘えられるようになったほうがいい。

むろんそのほうが、心は自由になるのでね。

 

 

でもできない。
てゆーか、やり方がわからない。

 

「甘える」ってどういうこと?

 

付き合ってた彼氏に「もっと甘えてよ」って言われても、どうしていいかわからなかったさ…
これも「長女あるある」…(^.^;

「甘える」ってどういうことか、考えてみてね! 次回へ続きます☆

 

うちの猫も、下の子のほうが甘え上手…

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