承認欲求を自分に向けてみる

自分はこれが好きで得意だ と思っていることが、
ほんとうは「好きだからやってる」のではなく「褒めてもらえるからやってる」ということ。そしてそれに無自覚になっていることは、よくあります。

自分の内側から来る「好き」ではなく「承認欲求」が動機になってしまっているのです。

だけど好きで得意だと思っているから、その違いに気づかないまま、
認められるか認められないかで一喜一憂してしまう。
無自覚であればあるほど、ストレスになっていきます。

承認欲求が悪いものではないけれど、強すぎると生きづらくなってしまいます。

承認欲求があるのはしかたないのです。
でも、それをときには、自分に向けてみませんか。

自分が自分を承認するのです。
何をしたら自分は嬉しいのか。
何をしたら自分は自分を褒めたくなるのか。

例えば、料理をする、というのが自分の喜びだとして。
外に向かう承認欲求であれば、誰かに食べてもらって喜んでもらえるまで満たされません。
自分に向けた承認欲求であれば、自分が嬉しければ満たされます。

例えば、人のお世話をする、というのが自分の喜びだとして。
外に向かう承認欲求であれば、相手がお礼ひとつも言ってくれなければ欲求不満になります。
自分に向けた承認欲求であれば、 自分が人のためにそれをした、ということで満たされます。

いま自分が好きだと思っていることが、そのどちらなのか。
それがほんとうに自分のしあわせに結びついているのか。
ときどき立ち止まって考えてみませんか。